肉の佐藤
本厚木で見つけた安そうなホルモン焼き屋さん。肉のと書いてあるので、肉屋さんかと勘違いしそうだが、雰囲気はカウンターのある焼き鳥屋さん。兎に角、ホルモン系が食べたい。メニューを見ると、ホルモン系は、かしらとかは別。
シロ、小腸
ハツ、心臓
ガツ、胃袋
テッポー、直腸
シロコロ、大腸
その他に焼き鳥もあるが、ホルモン系を攻める事として一つずつ進める。
シロコロ、タレ。男の店員さんに聞いた所、タレを勧めてくれた。タレの味でソコソコいけるが、噛み切れない。どんなに噛んでも切れないので、最後は飲み込む。これがB-1で優勝したシロコロ?兎に角、噛み切れない。ただ、ホルモンにしては臭くなく、悪くない。
次は、テッポー、塩。此方は女の店員さんにおすすめを聞いた所、塩が美味しいとのこと。シロコロよりマシだが、やはり噛み切れない。タレが無いと少し気になるが、まあ、其れもホルモンの醍醐味。
ガツ、塩。再び店員さんに聞いた所、全部塩が美味しいとのこと。やっと出てきた噛み切れる肉。味は兎も角、噛み切れる嬉しさにニコニコしてしまう。胃袋まで上がると柔らかくなるみたいだが、胃袋に穴が開くのは、やはり柔らかいのが原因なのか。