virtualbox network
http://vboxmania.net/content/ネットワーク設定
virtualboxは4つのnicを持てる。
ネットワークのモード一覧
1. 未割当
2. NAT
3. NATネットワーク
4. ブリッジ アダプター
5. 内部ネットワーク
6. ホストオンリーアダプター
7. 汎用ドライバー
ネットワークアダプタのモード詳細
1. 未割当
ネットワークカードはあるけど、ネットワークに接続できないそんなモードです。デフォルトのモードです。
2. NAT
NATではホストOSが使っているネットワークとは別の、VitualBoxの内部に用意されたネットワークがゲストOSのネットワークとして割り当てられます。VirtualBoxがホストOSとゲストOSの間に立ち、ルーターの役割を果たします。
後述するポートフォワーディングの設定ができます。
3. NATネットワーク
4.3で追加されたネットワークモードです。通常のNATではそれぞれの仮想マシンが独立したネットワークとなっていたために、NAT接続の仮想マシン同士は通信できませんでした。それに対しNATネットワークは1つのNATネットワークに複数の仮想マシンを接続することで、相互の通信がとれるNAT接続です。NATネットワークにした場合は接続するNATネットワークを選択します。このNATネットワークは環境設定の項目で複数作成することが可能です。
4. ブリッジ アダプター
ゲストOSがホストOSと同じネットワークを使用します。ネットワークからは全く別のマシンが存在することになります。
5. 内部ネットワーク
ゲストOS同士だけで通信ができる閉じたネットワークです。外部との通信はできません。
6. ホストオンリー アダプター
ゲストOSとホストOS間のみ通信ができる閉じたネットワークです。外部との通信はできません。
7. 汎用ドライバー
UDPトンネルとVDEを使えるようにするモードです。ほとんどの人には関係ありませんし、この機能を使用するにはVirtualBoxをソースからコンパイルしてインストール必要があります。