WPF複数ページ
WPF複数ページ
題名通り、WPFでの複数ページ対応方法。
- 子ウインドウ
- NavigationWindow
- TabControl
用途に応じて使い分ける。
初心者向けの初期設定などの一方通行型としたい場合は、NavigationWindow。バックも可能だが、一本道だとユーザーが次に何をするか悩みにくい。
ダッシュボードの様に、常に決まった初期ウインドウ上で作業し続ける事が多い場合は、子ウインドウ。モーダル、非モーダルを選べる。常にメインウインドウが存在し、安心感がある。
継続利用し、かつ、使用者が熟練する事を想定し、高い柔軟性を盛り込みたい場合はTabControl。但し、乱用すると最初にどのタブを使う必要があるのか、どのタブに欲しい機能があるのかなど、使用者が迷う可能性があり、初心者向けではないかもしれない。特に階層を深くすればするほど、迷子を量産するので、注意が必要である。とは言え、10タブx3階層とすれば、1000ページを収納でき、他に比べ圧倒的な収容力を誇る。