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携帯4G band

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キャリア バンド 共通バンド
Docomo +19/21 1/3/+28/42
au 11/+18/21/+26/41
sbm +8/11/41

rakuten mini

最新 3/4/5/+18/+19/+26/+28

まとめ

4G キャリアバンド

  • Docomo 1/3/+19/21/+28/42
  • au 1/3/11/+18/21/+26/+28/41/42
  • sbm 1/3/+8/11/+28/41/42

  • プラチナバンド

ドコモ

Band 1 [2.0 - 2.1 GHz](1920MHz~1980MHz/2110MHz~2170MHz) docomoにおける主力の周波数帯。docomoの4GはほとんどのこのBand 1を用いて通信する。なお、日本のキャリア3社すべてが採用している帯域であり、海外のキャリアも多くがBand 1を採用している。Band 1対応は必須条件とも言えるだろう。 docomoではそこそこの高速帯域(最大112.5Mbps)であり、エリアも広い。

Band 3 [1.7 - 1.8 GHz](1710MHz~1785MHz/1805MHz~1880MHz) 東名阪エリア限定で使用される周波数帯。 Band 1よりも高速(最大150Mbps)で、高速通信を担当する。

Band 19 [800 MHz](830MHz~845MHz/875MHz~890MHz) Band 1では足りない場所、広くカバーするために使われているつながりやすい周波数帯。いわゆるプラチナバンドである。周波数が低いので、速度は遅いが地下やビルの影でもつながりやすい。地方の山間部や新幹線の中など、電波が繋がりにくいようなところではこれにつながることが多いため、あるととても良い。なお、速度は75Mbpsとそこそこである。

Band 21 [1.5 GHz](1447.9MHz~1462.9MHz/1495.9MHz~1510.9MHz) 日本独自の周波数帯で補完的に用いられるバンド。そのため対応機種はまだまだ少ないが、最近は関東でも繋がるためあったらなお良い。

Band 28 [700 MHz](703MHz~748MHz/758MHz~803MHz) Band 19と同じくプラチナバンドである。現在のところ優先度は低いが、今後大事になるのかもしれない。

Band 42 [3.5 GHz](3400MHz~3600MHz/3400MHz~3600MHz) キャリアアグリゲーション(docomoはPremium 4Gとよんでいる)で用いる帯域であり、高速通信に用いられる。その速度は驚きの294 Mbpsであり、今後のdocomoの回線の整備を考えると対応していたほうが捗ると思われる。

au

Band 1 [2.0 - 2.1 GHz](1920MHz~1980MHz/2110MHz~2170MHz) auにおける主力の周波数帯の一つ。docomoSoftbankよりかは通信エリアが弱いが、いかに述べるBand 18と合わせると広いカバー率になる。なお、日本のキャリア3社すべてが採用している帯域であり、海外のキャリアも多くがBand 1を採用している。Band 1対応は必須条件とも言えるだろう。

Band 3 [1.7 - 1.8 GHz](1710.0~1730.0 MHz/1805.0~1825.0 MHz) 2019年春より新たに追加された周波数帯。競合他社も同じ周波数帯を利用しているが、そこに参入する形となった。

Band 11 [1.5 GHz](1427.9MHz~1447.9MHz/1475.9MHz~1495.9MHz) 対応エリアが狭く、そこまで重要ではない。

Band 18 [800 MHz](815MHz~830MHz/860MHz~875MHz) 通信エリアを広くカバーするために使われているつながりやすい周波数帯。いわゆるプラチナバンドである。周波数が低いので、速度は遅いが地下やビルの影でもつながりやすい。地方の山間部や新幹線の中など、電波が繋がりにくいようなところではこれにつながることが多いため、あるととても良い。 auLTEはBand 1とこのBand 18を同じレベルで主力としているのでこれがないとauは繋がりにくくなる。iPhone 5はBand 18非対応だったが、auiPhone 5は地下や人混みではほとんど3Gであり、使いにくかった。(筆者経験談

Band 26 [800 MHz](814MHz~849MHz/859MHz~894MHz) Band26はBand5,6,18,19を内包しているプラチナバンドであるためBand18に対応していなくても、Band26に対応していればBand18を掴むことが出来る。

Band 28 [700 MHz](703MHz~748MHz/758MHz~803MHz) Band 18及びBand 26と同じくプラチナバンド。最近エリアが広がりつつある。

Band 41 [2.5 GHz](2496MHz~2690MHz/2496MHz~2690MHz) いわゆるWIMAX, WIMAX2+。高速通信(受信最大440 Mbps)を担当している。

Band 42 [3.5 GHz](3400MHz~3600MHz/3400MHz~3600MHz) キャリアアグリゲーションで用いる帯域であり、高速通信に用いられる。その速度は279 Mbpsであり、キャリアアグリゲーションで高速通信をしたいときには必須である。

sbm

Band 1 [2.0 - 2.1 GHz](1920MHz~1980MHz/2110MHz~2170MHz) Softbankにおける主力の周波数帯。Softbankの4GはほとんどのこのBand 1を用いて通信する。なお、日本のキャリア3社すべてが採用している帯域であり、海外のキャリアも多くがBand 1を採用している。Band 1対応は必須条件とも言えるだろう。 Softbankでは高速通信(112.5 Mbps)を担当しており、エリアも広い。

Band 3 [1.7 - 1.8 GHz](1710MHz~1785MHz/1805MHz~1880MHz) Softbankが買収した旧Emobile(現Ymobile)の主力周波数帯である。 もともと別の会社の主力帯域であったこともあってかこれもまた高速帯域(75 Mbps)であり、エリアも広い。

Band 8 [900 MHz](880MHz~915MHz/925MHz~960MHz) 通信エリアを広くカバーするために使われているつながりやすい周波数帯。いわゆるプラチナバンドである。周波数が低いので、速度は遅いが地下やビルの影でもつながりやすい。地方の山間部や新幹線の中など、電波が繋がりにくいようなところではこれにつながることが多いため、あるととても良い。

Band 11 [1.5 GHz](1427.9MHz~1447.9MHz/1475.9MHz~1495.9MHz) 実験的に使用されている周波数帯であるため、重要度は低い。

Band 28 [700 MHz](703MHz~748MHz/758MHz~803MHz) auのBand 18及びBand 26や、SoftbankのBand 8と同じくプラチナバンドである。 対応エリアはそこまで広くないため、重要度はそこまで高くない。

Band 41 [2.5 GHz](2496MHz~2690MHz/2496MHz~2690MHz) いわゆるAXGPであり、モバイルWiFiSoftbank Airなどに用いられる。 ただし、2018年段階で5Gへの転用が考えられているため、2年以内に停波されるとのこと。なお、各MVNOのページを確認していただけるとわかるが、いまのところMVNOでは使用できない。

Band 42 [3.5 GHz](3400MHz~3600MHz/3400MHz~3600MHz) キャリアアグリゲーションで用いる帯域であり、高速通信に用いられる。その速度は110 Mbpsである。Softbankはそこまでキャリアアグリゲーションによる高速化を推進していないため、docomoauほど重要ではない。

rakuten mini

第3世代

3)製造番号(IMEI)351676110682491以降の製品(販売中)

■対応周波数帯

FDD-LTEBand 3 (1.8GHz) / Band 4 (1.7GHz) / Band 5 (800MHz) / Band 18 (800MHz) / Band 19 (800MHz) / Band 26 (800MHz) / Band 28 (700MHz APT)

TD-LTEBand 38 (2.6GHz) / Band 41 (2.5GHz)

WCDMABand IV (1.7GHz) / Band V (800MHz) / Band VI (800MHz) / Band XIX (800MHz)

GSM非対応