モールス信号の速度
モールス信号
モールス信号を送るにあたって、その速度の確認。
wikipediaによると、PARIS速度では、1分間に送付できる短点50個の数をワード速度としている。
ざっくり、 24wpm = 120cpm = 1200 spm
- wpm word per minutes
- cpm character per minutes
- spm signal per minutes
- signal 短点
1200spm だと、1200spm = 20sig/sec 1短点は50ms/sig (=1sec/20sig)
通信速度の表記には、字/分のほか、短点50個分(1ワード)の1分間当たりの出現回数WPM(words per minute)が用いられる。短点50個の基準として「PARIS」の符号を用いることからPARIS速度とも呼ばれる。例えば10WPMは50字/分に相当する。符号の速度が同じであっても、英語の平文では出現頻度の多い文字ほど符号が短いため、実際の文字数は多くなることがある。