国会議員の報酬
# 国会議員の報酬
文書滞在交通費 1200万円
立法事務費 、会派所属議員
公設秘書3人 約2700万円、国費から
政党助成金 2000万円〜5000万円、政党分を一人換算
歳費 1552.8万円
期末手当 約635万円
# 国会法
国会法は「議員は一般職の国家公務員の最高の給与額(地域手当等の手当を除く)より少なくない歳費を受ける」と規定されている(国会法第35条)。
この歳費の仕組みの問題は2つ。報酬基準が、公務員の報酬である点と、サラに最高額の公務員である事。
1. 平均、中央値、最定額と無関係に、最高額の給与が上がれば歳費が上がること。つまり、公務員の格差を拡大させる事で歳費が増える。限られた予算の中で議員が自らの利益を追求すると自然に格差が拡大する。
2. 報酬基準が公務員であり、一般人の収入と無関係である事。つまり、一般人と公務員の格差も拡大する。