レジ袋
中大論文
現在レジ袋は、日本では年間300億枚、乳幼児を除いた国民一人あたり約300枚が使用されている。これを原料の石油に換算すると、年間50万キロリットルになる。これは、日本人一人あたり、わずか3リットルに過ぎない。普通車で、30キロメートル分の外出を一日我慢すれば、一年分のレジ袋の節約ができる量なのである。日本の石油消費量は年間約2.4億キロリットルであり、このうちの50万キロリットルなのだから、レジ袋の石油使用量は、日本の石油消費量のわずか0.2%に過ぎないのである。しかも、レジ袋のほとんどは、アジア諸国からの輸入品なので、実際には0.1%にも満たない。製造工程のための原油必要量が別に必要であることを考えても、決して石油使用量の大削減とはいかない。
https://www.chuo-u.ac.jp/usr/jhs_activity/award/winentries/6th_result/result03/
総務省
日本から毎年排出される廃プラスチックのうちレジ袋が占める割合は2%程度と言われてお り、プラスチックごみ全体の量から見ればごく僅かである。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000686969.pdf レジ袋有料化について - 総務省
レジ袋無料化
新型コロナ対策で、レジ袋無料化
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012490321000.html